歴史
今回は三好三人衆の一人、岩成友通(いわなりともみち)。出自がよくわかっていない人ですが三好一族ではないと言われています。それでも三人衆に名を連ねているあたりからして三好家中でも一定の勢力を有する武将だったことは間違いないでしょう。「麒麟が…
今回は三好三人衆の一人であり三好長慶の副官とも言われる三好長逸(みよしながやす)。三好長慶が亡くなった後も三好一族の長老として三好氏を引っ張った存在なのですがあんまりその辺りが表立っていない印象です。「麒麟がくる」では足利義輝を葬った三好…
今回は三好宗渭(みよしそうい)。信長の野望シリーズやってる方だと宗渭は三好政康(みよしまさやす)の名で覚えているかもしれません。ただ次回の信長の野望シリーズは名前が変わるかも。「麒麟がくる」にも登場するのではないでしょうか。 www6.nhk.or.jp…
今回は山岡景友(やまおかかげとも)。近江の有力豪族山岡氏の出身で後に号した「道阿弥(どうあみ)」の名が有名かも。「麒麟がくる」に出てくる可能性は高いと思い込んでいます(笑) www6.nhk.or.jp 1.山岡景友(やまおかかげとも)とは 1.1.織田家…
今回は元は六角家臣ですが信長に仕えて以降は信長の臣として忠義を尽くした山岡一族の山岡景隆(やまおかかげたか)、山岡景佐(やまおかかげすけ)、山岡景猶(やまおかかげなお)です。山岡道阿弥(やまおかどうあみ)はいないの?って思った方は戦国武将…
今回は山崎片家(やまさきかたいえ)から始まり山崎家盛(やまさきいえもり)、山崎家治(やまさきいえはる)、と代を重ねるごとに大身へと出世していった近江山崎氏について。山崎片家は本能寺の変後、明智光秀に降伏していますので「麒麟がくる」でも登場…
今回は六角氏を観音寺騒動で見切りをつけた池田景雄(いけだかげかつ)とその子・池田秀氏(いけだひでうじ)です。本能寺の変後は明智光秀に降っているため「麒麟がくる」でも登場はあるか!? www6.nhk.or.jp 1.池田景雄(いけだかげかつ)とは 2.池田…
戦国時代の六角氏といえば楽市楽座の先駆者でもある六角定頼の系譜、六角義賢・義治が有名ですが、実は嫡流ではありません。本来は六角定頼の兄である六角氏綱の系譜が嫡流です。今回はその氏綱の子孫である六角義実(ろっかくよしざね)、六角義秀(ろっか…
今回は六角氏の重臣であり甲賀五十三家の一つでもある三雲氏。三雲定持(みくもさだもち)とその嫡男三雲賢持(みくもかたもち)そして次男の三雲成持(みくもしげもち)、この3人が中心です。「麒麟がくる」での登場は流石にないかぁ。 www6.nhk.or.jp 1…
今回は六角家臣で蒲生氏とも縁の深い小倉氏の庶流、小倉東家の小倉実房(おぐらさねふさ)、そしてのその妻、お鍋の方(おなべのかた)。於鍋の方は後に織田信長の側室となった人ですね。「麒麟がくる」にはお鍋の方はもしかしたら登場するかも? www6.nhk.o…
今回は六角重臣の目賀田氏について。六角六宿老に数えられる目賀田綱清(めがたつなきよ)から続いて目賀田忠朝(めがたただとも)、目賀田貞政(めがたさだまさ)、目賀田堅綱(めがたかたつな)、目賀田堅政(めがたかたまさ)、さらにはその子孫の話まで…
今回は六角氏重臣であり六角六宿老にも数えられる平井定武(ひらいさだたけ)とその孫であり浅井長政の嫡男と言われている浅井万福丸(あざいまんぷくまる)です。「麒麟がくる」には出てこないかなぁ。しばらくずっと出てこなさそうな人ばっかりだけど(笑) …
今回は六角氏重臣の後藤賢豊(ごとうかたとよ)とその子・後藤高治(ごとうたかはる)。六角家中でも「六角氏の両藤」と称された後藤氏です。「麒麟がくる」には光秀に味方した後藤高治の方は出てきたりするかも!? www6.nhk.or.jp では今回のお品書きはこ…
今回は六角氏家臣で「六角氏の両藤」とも呼ばれた進藤貞治(しんどうさだはる)とその子とも言われる進藤賢盛(しんどうかたもり)です。「麒麟がくる」に登場する可能性は低いですが二人とも六角氏を支えた重臣なのです。 www6.nhk.or.jp では今回のお品書…
歴史人物語り第80回目は 第79回で登場した蒲生定秀(がもうさだひで)の子供たち。 tsukumogatari.hatenablog.com 嫡男の蒲生賢秀(がもうかたひで)、 次男の青地茂綱(あおちしげつな)、 そして三男の小倉実隆(おぐらさねたか)です。 「麒麟がくる」で…
歴史人物語り第79回目は南近江の戦国大名六角氏の重鎮、蒲生定秀(がもうさだひで)です。「麒麟がくる」には登場するかは微妙なところ。嫡男の蒲生賢秀は登場しそうなんですけどね。 www6.nhk.or.jp では今回のお品書きはこちらです。 1.蒲生定秀(がもう…
今回は一時は6か国を収めるほどの勢力を持っていた京極氏の末裔、京極高吉(きょうごくたかよし)とその二人の子、京極高次(きょうごくたかつぐ)と京極高知(きょうごくたかとも)です。京極高吉と高次は「麒麟がくる」に登場するかもしれません。 www6.nh…
信長の野望シリーズ戦国立志伝で安田作兵衛プレイ第8回目。前回の更新からまた間隔が空いてしまい・・・(笑)地味にうちのブログの稼ぎ頭な安田作兵衛さんなのでもうちょっと更新頻度あげたいと思いつつSS抜き取り作業や構成考えたりするのが大変でというのは…
今回は父子共々作事が得意、息子は茶人としても大成した小堀正次(こぼりまさつぐ)、小堀政一(こぼりまさかず)父子です。元は浅井家に仕えていましたが「麒麟がくる」には出てくるチャンスは無いかもしれません。いや無いでしょう(笑) www6.nhk.or.jp で…
今回は本能寺の変後の山崎の戦いで明智光秀に味方をした多賀貞能(たがさだよし)、その養子となった多賀秀種(たがひでたね)、そして多賀貞能とは別系譜の多賀氏である多賀常則(たがつねのり)です。多賀秀種は名人久太郎と賞され信長にも秀吉にも重用さ…
今回は若狭と京を結ぶ若狭街道の朽木谷で代々将軍家を守ってきた朽木氏(くつきし)の朽木晴綱(くつきはるつな)とその子、朽木元網(くつきもとつな)です。「麒麟がくる」に登場するとしたら息子の方かな? www6.nhk.or.jp では今回のお品書きはこちらで…
今回は天下人・豊臣秀吉に「天下無双」と言わしめた軍略に長けたお坊さん武将の宮部継潤(みやべけいじゅん)です。「麒麟がくる」での登場はちょっと厳しいかな? www6.nhk.or.jp では今回のお品書きはこちらです。 1.宮部継潤(みやべけいじゅん)とは …
今回は元は浅井家臣、後に信長、秀吉に仕え関ヶ原の戦いでは西軍について改易されるも再び大名として復活した新庄直頼(しんじょうなおより)とその弟の新庄直忠(しんじょうなおただ)です。「麒麟がくる」での登場はあるのかどうか!? www6.nhk.or.jp で…
今回は浅井家臣ながら姉川の戦い直前に織田家に寝返った堀秀村(ほりひでむら)と堀秀村に寝返りを勧めた張本人、堀家家老の樋口直房(ひぐちなおふさ)です。あくまでも個人主観ですが、樋口直房は、関東の白井浄三(しらいじょうさん)と並んで隠れた名参…
今回は浅井氏を一門衆として支えた浅井政澄(あざいまさずみ)と、浅井亮親(あざいすけちか)。「麒麟がくる」に登場するかどうかはともかく(?)、浅井政澄は信長の野望シリーズに登場させてほしいと切に願っています! www6.nhk.or.jp では今回のお品書…
今回は浅井氏にとっては要の城、横山城を守った3人の武将野村直隆(のむらなおたか)、大野木秀俊(おおのぎひでとし)、三田村国定(みたむらくにさだ)です。「麒麟がくる」では一瞬ぐらいは登場するかも? www6.nhk.or.jp では今回のお品書きはこちらです…
今回は近江浅井氏の中でも浅井四翼(あざいよんよく)と呼ばれた武将の一人、磯野員昌(いそのかずまさ)です。「麒麟がくる」でも織田家と浅井家の戦いの中で重要な人物の一人として登場するのではないでしょうか。 www6.nhk.or.jp では今回のお品書きはこ…
今回は浅井氏の重臣といえばこの3人、海赤雨三将(かいせきうさんしょう)の海北綱親(かいほうつなちか)、赤尾清綱(あかおきよつな)、雨森清貞(あめのもりきよさだ)です。加えて海北綱親の息子・海北友松(かいほうゆうしょう)も。別立てにしようかと…
今回は北近江・浅井長政の片腕、智将・遠藤直経(えんどうなおつね)です。伊賀忍者を用いて諜報活動をおこなっていたために最近のゲームだと風貌が忍者っぽかったりしますね。「麒麟がくる」で登場するとしたらどの辺のシーンかなぁ。 www6.nhk.or.jp では…
今回は越前の剣豪たちを紹介。盲目の中条流剣士・富田勢源(とだせいげん)。勢源の弟・富田景政(とだかげまさ)。景政の養子で名人越後と言われた富田重政(とだしげまさ)。勢源に学んだこともある東軍流の川崎時盛(かわさきときもり)。同じく勢源(ま…