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雑談#10 京都アニメーションスタジオ放火事件の哀しさと悔しさと憤りが止まらない

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今日は本当は別の記事を公開する予定だったんですが、

どうしても京アニの事件についてブログで書いておきたいと思って

急遽変えました。

そして今回はただただ思っていること感じていることを

そのまま書いていくだけにするので、

記事を着飾ったりとか、目次立てだったりとか、

そういうのを一切しません。

ただの真っ黒真っ新な文章なので読みずらいかもしれないことを

最初にお断りしておきます。

また、京アニの放火事件については様々なメディアでたくさん扱っているので

皆さんご周知のとおりだと思いますので改めて紹介することはしません。

詳細を知りたい方は、各種ニュース記事や事件のあらましを詳細に

綴っているブログがあると思うのでそちらをご参照ください。

京アニ自体の詳細(制作してきたアニメや歴史など)については

きちんとまとまっているWikipediaで確認することをお勧めします。

京アニをご存知なかった方であっても、

あ、このアニメの制作に関わっていたんだとなるかもしれません。

 

前置き的なものはこれぐらいにしておきます。

 

今回の京アニ放火事件について

私自身が何か語ることはすごく陳腐な気もして

本当は何も発信しないのがいいかもしれないとも思っていました。

亡くなられてしまった京アニのスタッフの方々やそのご遺族の方々の

無念さは、当人にしかわからないもの。

私がそこで何か言葉で着飾って代弁しようとしたところで

それはただの勝手な妄想であって

真実には1ミリも近づきはしないものかもしれないからです。

安直に何かを言うことは、ただの死者の冒涜になるかもしれないとも思いました。

それから殊更メディアなどでも死亡人数で何かを比較しがちですが

まったく意味がない比較です。

殺された人数の多さで何かの優劣が決まるわけではありません。

人は一人でも殺されてしまったら、その事実だけで痛ましく悲しいことなのです。

事件のおぞましさを強調したいがためだけの比較なんでしょうが

そんな強調をする必要がそもそもありません。

人は一人でも殺されてはいけないんです。

自らの生命は寿命でまっとうされるべきであって

他人に殺められて人生の道が断たれることなどあってはならないのです。

 

なので、私は亡くなった方々に対して

ただただ、ご冥福をお祈りするばかりです。

二度とこのような凄惨な事件が起きない社会にならないといけません。

そして、犯人について。

今回一番書きたかったのは犯人に対しての憤りだけかもしれません。

実名が出たそうですが、もはやそんなことはどうでもいいです。

まだ全身熱傷で意識が無い状態だそうですが、

絶対に生き残ってほしい。

生きて、一生涯をかけて罪を償ってほしい。

死刑なんて生ぬるいです。

生きて生きて生きることで

自分が奪い去った人たちの未来の重さを感じ

その罪の重さを噛み締めながら生きてほしいです。

この辺は人によって、特に関係者の方々によっては

ご意見が分かれることかもしれません。

あくまでも私一個人の意見としてはこう思っているということなので

その辺りご理解頂ければと思います。

 

そして最後に。

数々の素晴らしい作品を手掛けてきた京アニの復興を願って

支援のためのクラウドファンディングだったり

全国のアニメイト各支店での募金活動などが始まっています。

正確な情報としてきちんと伝えるだけの余裕が今私にはないので

ここでその詳細を伝えることは控えておきますが、

この記事を読んでくださった皆さんも、

SNSなどでこの手の情報を見かけたらご協力いただけるといいなと思います。

(念のためその真偽を確認した上で行動された方が良いかもしれません)

 

では今回は以上になります。

ここまで読んでいただきありがとうございました。