雑談#21 チュートリアルの徳井さんADHD説から自分の思考回路を反省しつつ、試しにADHDとHSPの診断テストをやってみたらHSPと判定されて新たな個性を発見できた話

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7年間で計1億3800万円の申告漏れ
東京国税局に指摘されたことが発覚し
芸能活動自粛にまで追い込まれた人といえば
吉本興業のお笑い芸人チュートリアル徳井義実さん。

その徳井さん、謝罪会見では自分がとんでもなくルーズすぎて
やるべきことを先延ばしにした結果こうなったみたいな釈明をしたら
徳井ADHDTwitterのトレンドで浮上してきて、
ADHD無申告も仕方ないって養護する人が出て来たり
『僕も私もADHD』を主張する人も出てきたりして
Twitter界隈じゃ一気にADHD人口が増えたりしました(笑)

バズるとありがちな出来事だったけど
このTLをしばらく眺めていてふと思ったことがありました。

ADHDとかに関係なくなんだけど
他人が自分には考えられないような行動や言動をとったときに
私はどうも他人を否定的に見てしまう傾向があるのではないかと。。。

何かを判断する時の基準って
どうしても自分自身をベースにおいてしまいがちだから
そういう意味では仕方ないことなんだけど
でもそれってちゃんと考えて判断してないよね、
それでいいの?ってなったわけです。
その自問自答から始まってADHD診断をやってみたついでに
HSP診断もやってみたら・・・。
というわけで今回はこの一連のお話を記事にしてみました。
お品書きはこちら。

1.チュートリアル徳井義実さんのADHD説から浮上した自分の思慮不足

じっくり考えずにその瞬間の感情や感覚だけで判断を下すことを
私は「反射」っていう言葉を使ってよく表現します。
例えば今回の徳井さんの無申告のニュースや謝罪会見を見た時も
あんまり深く考えずに反射的にダメな人の烙印を押しました。

日本国民である以上、
社会人として果たさないといけない義務は
きちんと果たさないといけないし
ダメなことは間違いないんだけど
この無申告だったりルーズさだったりの点だけで
徳井さんっていう人のすべてを否定しちゃっていました。
そこには例えば徳井さんがADHDうつ病みたいな
障害や病気かもしれなくって、
それがルーズな行動の原因の一つだったのかも
みたいな想像の入る余地が一切なかったんですよね。
障害や病気だったら同情するとかそういう話ではなく、
脱税(今回は脱税には当たらないらしいけど)=悪い人、とか
無申告=だらしのない人
って、反射的に判断してダメな人間のレッテルを貼り
それ以上のことを考えようとしなかった自分が
ちょっと嫌だなぁって思ったんです。

1.1.安直な判断のルーツ

チュートリアルの徳井さんとは画面越し以外での交流はないし、
正直このまま反射的に判断下してしまっても全然問題はないんですが(笑)、
よくよく考えると、こういう判断を日常でもやってしまっている気がしました。

今回の私の判断基準を考えてみると
自分にとって容易くできることかどうか、だったと思います。

自分にとって容易く出来ること
すなわち
自分が出来ることなら誰だってできる
みんな出来て当たり前
出来ない人は真剣じゃないか手を抜いている、もしくはやる気がない
つまり意欲のない人、だらしのない人
そんな人は人としてダメに決まっている

たぶんこんな感じのロジックツリーが一瞬で作られた感があります(笑)
これあとから考えると
最初の「自分が出来ることなら誰だってできる」
ってとこから間違ってると思いました。
どうしてこういう考えになっているかっていうと
自分がそれほど大した人間ではない、
至って普通のレベルの人

みたいな意識が私にあるからなんです。
私自身は基本的に自分の評価を低く見がちなタイプで
上司にもそのことを評価面談でよく注意されます(笑)
自分と他人を比較した時に
自分が飛躍したような能力持ってるとは思えないので
さほど間違った評価をしてるとも思わず
忠告は毎回スルーしているんですが(笑)

1.2.自分が今できることは必ず誰もが出来ること?

自分が他人と大差ない能力の人間であったとしても
※これも案外傲慢な考え方な気もしてたけどw
自分が容易く出来ること=みんなが容易く出来ること
なんて言いきれません。

自分が容易く何かを出来ているのには理由があります。
それは例えば誰かに教えてもらったりサポートも有りながら
成し遂げていくことによって身に付いたからだったりするし
似たような経験があったから最初から出来たこともあれば、
まったく初めて経験するタイプのことで
最初は出来ずに苦労したことだってあるはず。
いずれにしても出来るようになるまでの積み重ねがあります

その割に自分が出来るようになっちゃうと
そういう積み重ねてきたことは無かったかのようにして
私が出来るんだからあなたにだって普通にできるよって
励ましのつもりで軽く言ってることが
私にはよくあることに気づきました。
自信無さげにしてる人見ると、
つい自分を引き合いに出して軽々しく言っちゃってます。

もちろんあなたにも出来ることっていうのは
間違ってはいないんだろうけど
未経験のことを瞬間的に出来るかどうかは個人差があります。
だから正確にはあなたにも出来るようになる、だし
私が教えられるからあなたも出来るようになる
ていうのが本当は正しいんだろうなとも。
ちょっと言い回しを変えるだけで印象が違うから
言葉の使い方は気を付けないといけないなぁとも思いました。
ひょっとしたらただプレッシャーを与えていただけかもしれないなって。

1.3.もちろん普通じゃ気づけない病気や障害のために出来ないこともある

私は有難いことにどこにも障害がなく五体満足の体で日々を送れています。
一方で世の中には生まれた頃から障害や病気と闘いながら
日々暮らしている方もたくさんいらっしゃいます。
目に見えてそれとわかる人達の場合は、
私たちもそれ相応の接し方が出来ていると思うんですが
見た目じゃわからない精神的な障害だったり病気をお持ちの方の場合って
普段そんなに気にならない生活態度であれば
自分たちと同じ人たちの感覚で接してしまいがちです。
※この辺表現気にしすぎておかしな文章になってるかもしれませんw

徳井さんがADHDなのかどうかはよくわからないけど(医者じゃないしw)、
身体的な能力とは別のところで問題があって
私が簡単に出来ることであっても出来ない人だっているわけです。

1.4.ADHDは一つの例でしかない

例えば話題になったADHDとは
Attention-deficit hyperactivity disorderの略で
注意欠陥・多動性障害(ちゅういけっかん・たどうせいしょうがい)のこと。
基本的にADHDは子供のころに発症してから継続して大人になっても続くもので
不注意、多動性、衝動性の3つの症状を特徴とした行動障害。
アスベルガー症候群と混同されがちだけど、
アスベルガー症候群の場合は他者理解・共感力の欠如が症状の特徴だそうです。
詳しいことはWikipedia先生をご参照ください。

ja.wikipedia.org

不注意が多くて忘れ物しがちだったり、
落ち着きがなくソワソワしがちだったり
衝動買いをしまくったり
一見するとただのだらしのない人じゃないのって感じに見えちゃうけど
ADHDの人たちはこういう症状に子供の頃からずっと悩まされていて
治そうと努力はしているんだけどなかなか改善できないんだそうです。

他人から見ると前述のようにただ怠けてるだけのようにも見えたり
やる気がないって非難されたり誤解されがちに。
本人は全く悪気が無いけど責められたり変な目で見られるのは
とても居心地が悪いだろうし生きずらいだろうなと思います。

医師の診断もあって本人も自覚があればいいんでしょうけど
自覚がなかったり、診断結果が怖くて医師に診てもらってはいないような人たちは
※怖いっていうのはどっちの結果に転んでもありそう
表現がいいのかどうかはわからないけど、
「普通の人」としてまわりからは捉えられて、
ただ怠惰な人、ミスの多い人としか思われない可能性が高いです。
そこには「普通なら誰にでも出来ることを出来ない」からっていう理由だけ
※そもそも「普通」の定義はなに?ってところでもあるんですが
当たり前に出来ることは誰もが当たり前に出来ないといけない、
みたいに考えがちだけど、
なぜ出来ないのかをきちんと考えてあげることだって必要なこと
出来ない理由はここで挙げたADHDの症状のせいかもしれないし、
他の病気が原因の可能性だってあります。

1.5.HSPは病気じゃなくて気質

病気じゃないけど最近話題になったHSPも誤解されやすい性質の一つです。
HSPとはHighly Sensitive Personの略で
通常に比べて五感が発達していて感受性の強い人たちのこと。
子供の頃の場合はHSC(Highly Sensitive Child)
また外交的で好奇心の強いタイプのHSPHSS(High-Sensation Seeking)とも言うそうです。
こちらも詳しくはWikipedia先生をご参照ください。

ja.wikipedia.org

いやそれよりも最近YouTubeで話題になったフェルミ研究所さんの動画を視た方がわかりやすいかも。

www.youtube.com

HSP病気でも障害でもありません。
生まれ持っての気質。
5人に1人は該当するそうなのでまわりにも結構いるでしょう。
でもHSPっていう気質が存在することを知らなかったら
なんかあの人、普通の人と違って
すぐ疲れたり体調崩したり精神的に弱い人だねとか
判断力が遅くて優柔不断な人だよね、
みたいに安直に評価されてしまいそう。
本人自身がHSPである自覚がなかったら
そういう周りからの悪い評価のストレスと
自分自身を責めすぎることで精神的にやられてしまうかもしれません。
本人は至って真面目にやっていても
当たり前に出来ないからダメ社会人、ぐらいに酷評する人もいるでしょうしね。

1.6.病気か病気じゃないかは関係ない、「なぜ出来ないか」を共に考えてられるのが優しい世界

ADHDHSPを引き合いには出しましたが
病気だから許されるとか、
病気じゃないから当たり前に出来ないといけないとか
私が言いたいのはそういうことではありません
病気だったりその人の気質だったりっていうのは
その人の個性の一つでしかありません。
自分が当たり前に出来ることを他人が出来なかった時に
そういった相手の個性も踏まえた上で、
何故出来ないのかを考察して出来るように導くことが
出来る側の最善策なんだろうなぁと思います。
これはまぁ学校だったり会社だったり
そういう身近な場所での話だけど
芸能人みたいに身近ではない人達の場合であっても
同様のスタンスで相手のことを考えられるようになると
SNSでも今より「優しい世界」が作られていくんじゃないかなぁ
なんてちょっと安直に思ったりしています(笑)

社会的に罰せられるべきことは罰せられる必要はありますけど
必要以上に叩くことはないと思いますしね。
「悪意」さえないのであれば。

2.ADHD診断をせっかくだからやってみました

というわけで、該当しないんだろうなぁと思いつつも
なんとなくADHD診断をやってみました。
やってみたのは以下の2サイトでのセルフチェック。

adhd.co.jp

www.kokoro.or.jp

この手のチェックリストでいつも悩むっていうか疑問に思うのが
「しばしば」とか「ときどき」みたいな頻度のやつって
どれぐらいで考えればいいの?ってことなんですけど(笑)

それはそれとして
やってみた結果、該当はしなさそうでした。
チェックリストやっても正確な診断結果が出るわけじゃないので
こういう表現に留めています。
でも計画立てて実行するの大好きだし、
約束忘れたりとかほとんどないし(極たまーにありますww)
長時間じーっと座ってPCで作業するのも得意だし
正反対なことが多いので最初の予想通りでした。
実際に不安な人はお医者さんに相談した方がいいですけど
事前チェックとしてやっておいて
受診する際に持参していくと診断がスムーズに進みそうです。

3.HSPの診断テストもやってみた

さらについでにHSPの診断テストもやってみました。
正直、前述のYouTubeの動画を見るまで
HSPのことよく知らなかったので
よくわかんないけど該当しないんじゃないかなぁぐらいの感じ
テストを受けてみました。
やったのがこちらのサイトです。

hsptest.jp

でもなんかテスト進めているうちに
あれなんかこれはもしかして・・・みたいな感じになってきて
結果これでした。

f:id:tsukumoshigemura:20191028211713p:plain

中ってどう判断すればいいのかよくわからないんですけど(笑)、
このサイトにあるHSPの説明は苦手なことを読んでいたら
確かに当てはまることが多かったです。
言葉を慎重に選ぶっていうのは本当にぴったり当てはまるんですけど
仕事でも良く知ったお客さんとかだとマシなんですが
初めて一緒にやるお客さんだったりビジネスパートナーさんだったりに
メールを送る時って、すっごい時間がかかるんです(笑)
これっぽいことをいつかのブログで私がブログを始めた理由に
ちょっと書いていたと思います。(あんまり詳しくは書いてないけどw)
この時間がかかる理由を、
私は自身の語彙力不足だったり文章慣れしていないことだと判断して、
ブログを始めのはそれを克服するための手段としてでもあるんです。
なのですが、このHSP診断テストの結果を見て
なるほどなぁそうだったのか!ってちょっと納得しちゃいました(笑)

というか確かに「頑張りすぎる」とこあるし
「罪悪感」も抱きやすいし
経験のないことに関しての「怖れ」とかも半端ないですし。
例えば一つ例を挙げると一度もいったことのない場所へ出張とかでいく場合、
周辺の地図から最寄り駅までの経路、
駅から現地までの詳細なルート、
そして当日の天気に至るまで
全部調べられることは全部自分で調べて
必要な情報はプリントアウトしつつ(予備でコピーもとるw)、
スマホにも保存しつつ、
とか入念すぎるぐらい入念に準備しますw

YouTubeの動画を最初に見た時は
あぁわかるなぁ、でもここまでじゃないなぁとか思って
他人ごとかと思っていたけど、
このテスト結果出てから調べれば調べるほど
過去の自分とも繋がることが沢山あって
HSPとしての自覚が沸いてきた次第です(笑)
ちなみに光はたぶん大丈夫だけど、音と匂いにはすごい敏感です。
特に匂いに敏感すぎて匂いのきつい食べ物が苦手だったりします(笑)

ともあれ、なんかこれで新たに自分の個性がはっきりして良かったです。
まだ受けてない人はテスト受けてみてはどうでしょうか。
結構な割合でHSPの人はいるみたいだから
あなたもひょっとしたら該当するのかもしれませんよ。

4.まとめ

今回はチュートリアル徳井義実さんの未申告問題が発端となって
自分の日常の思考ロジックを反省したところから始まった記事でしたが
実は、これ記事にするつもりはありませんでした(笑)
Twitterやられている方はご存知かもしれませんが

自分が当たり前のように出来ることを
他人がうまく出来なかったときに
それを反射的に否定するのではなく
なぜ自分には出来ることを
他人が出来ないのかを考えるっていう
問いのワンクッションが必要ってことなんだなぁ
って、徳井さんADHD説のTL見ながら考えた次第です

このツイートをした時点で
私的にはこの話題終わってたんですよね。
ツイートで消化して満足しちゃってたんですけど
後々興味本位でADHDHSPの診断テストやってみたら
予想外にHSPって判断されたことから
じゃぁちょっと記事にしてみようかなと。

自分自身が何者かってわかっているつもりでも
やっぱりわかってないもんだなぁって改めて思いました。

ちなみに普段は歴史人物の記事を主戦場としつつ
たまにブログ運営やAmazon関係も書いたりしています。
興味ある方はこちらのカテゴリーの記事もよければご覧ください。

tsukumogatari.hatenablog.com

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では今回はこの辺で。
ここまで読んでいただきありがとうございました!