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信長の野望・創造 戦国立志伝で安田作兵衛プレイ#7

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信長の野望シリーズの戦国立志伝で安田作兵衛プレイ第7回目です!
前回は負け戦に近い戦をしてしまった猛省していた作兵衛ですが、
今回は果たして!?
ちなみに、動画編集してアップしようかとも思ったんですが
いろんな事情があって見送りました。
ちょっと今のPCのスペックがもしかしたら
いろいろ足りてないかもしれないです(笑)

では今回のお品書きはこちら!

ちなみに前回までのプレイ記事一覧はこちらになります。
まだ読んでないナンバーはこちらから!

tsukumogatari.hatenablog.com

 

1.前回までの安田作兵衛

前回は織田信雄の所領であった伊勢の長野城をなんとか手に入れたぐらい
明智家の領地はさほど拡がってはいません。
ただ、有能な家臣が増えてきたし
まだ完成はしていませんが、
近江の石部(いしべ)にお城を築城中です。
この石部城ができあがれば領地が増えて、
安田家の動員兵力や部隊も増えるので
戦を今より有利に進められるようになります。
それまでは安土城の兵力でなんとか頑張ろう、安兵衛。
さて、ここで現在の天下の情勢も確認しておきましょう。

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柴田家は勝家が寿命で亡くなって、跡を前田利家が継いでいます
前田家は主に徳川家と領地争いをしていて、
徳川家康の治める尾張を狙っているようです。
それから西の羽柴秀吉長曾我部元親も淡路島付近で
戦闘をしていて、長曾我部元親は鈴木家の領地も脅かしかけています
鈴木家はこのまま長曾我部にのまれてしまうかもしれません。
四国はあんまり土地に恵まれていないので動員兵力なんかは
そんなに多くはないんですけど、四国を統一しているのは大きいでしょう。
明智家としては勢力の小さい織田信孝家、織田信雄家、細川忠興家を
早めに吸収してしまいたいところ。
そして出来ればその後は徳川家の領地をかすめ取りにいきたい!
尾張東海道のお城は動員できる兵力が多めなので!

2.前回の戦下手が響いてなかなか出兵できない安兵衛

1万4千の兵力が2千以下まで減ってしまったため、
次なる戦をしかけたくても兵力が回復しないことにはどうにもならない。

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光秀さまからは織田信雄の所領、安濃津を攻めろって命令でているんですが
しばらく動けそうにないです。
その間、内政や他国の武将を引き抜くための密談をやっていると
明智の軍勢が伊勢の亀山城攻め立てていました。
この戦にもできれば参加したかったんですが、
兵力回復を優先するために断念。
作兵衛が参戦しなくても無事亀山城は陥落したのでいいんですけどね。

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そして、紀伊鈴木家はついに長曾我部元親によって滅ぼされてしまいました。
これによって長曾我部元親は、
鈴木重秀(すずきしげひで)っていう強力な武将を手に入れてしまった!

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ちょっと年数経ったあとの数値なんですが、
まさに戦闘のプロといった感じの能力値!
しかも戦法八咫烏(やたがらす)』
障害物関係なく射撃攻撃できるっていうチート戦法です。
できれば安田家の家臣にしたかった!
鈴木重秀といえば雑賀衆雑賀孫一(さいかまごいち)
と言われている人物です。
石山合戦では雑賀衆を率いて織田信長を散々苦しめたことで有名ですね。
私は司馬遼太郎さんの「尻啖え孫市」に描かれていた
自由奔放で女好きの孫一の印象がとても強いです。

3.石部城完成! 

安土城の兵力もだいぶ満タン近く回復した頃になって
築城していた石部城が完成しました!

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城は柳生宗矩に城代を任せることにしました。
宗矩だけじゃ内政が厳しいので
安土城から数人の武将を石部城に派遣しましたが、
ちょっと物足りないなぁということで、
光秀さまの直臣から一人お借りすることにしました。

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それがこの奥重政(おくしげまさ)です。
奥重政は紀伊の豪族で根来衆の鉄砲使いです。
鉄砲技術を畿内に持ち込み鉄砲術の基礎を編み出したといわれる
津田算長(つだかずなが)
その子津田算正(つだかずまさ)に属して
織田信長軍と戦って苦しめました。
能力値が平均70ぐらいでなかなか優れた武将です。
内政でも戦でも満遍なく働きを期待できそうです。
しかし、この奥重政なかなか忠誠を誓わせるのが難しい。

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忠誠が赤いってことは裏切る可能性がかなり高いんですが
今ある家宝をあげてもまだ忠誠を誓ってくれないようなので
家臣団の中で役職をあげることにしましたよ。

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ちょうど側近衆で空席だった旗本に抜擢。
まぁまだ足りないとは思うけど、徐々に信頼を得ていくことにしましょう。
ちなみに、ちょっと武将の情報を見てて作兵衛がショックを受けそうな事実が(笑)

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忠誠については詳細な情報を確認することができるんですが、
この「能力の劣る城主の下につくとは」っていうマイナス補正の項目が
配下武将のほぼ全員に。
まだ城主として家臣たちに認められていないみたいです(笑)
みんなから尊敬されるような城主に早くならないといけませんね!
そうこうしているうちに、密談を進めていた結果、
とある一人の武将の叛心が100になって引き抜ける状態になりました。

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前田利家の嫡男・前田利長(まえだとしなが)です。
反抗的な嫡男だったっけ?利長って。
それはそれとして、利長はちょうど小牧山の城代のため
城ごと、あわよくばそこに仕えている武将もあわせて寝返ってくれそうです。
小牧山は少し明智領から離れているので、
利長単独で引き抜くか城ごと寝返らせるかちょっと悩んだんですが
小牧山尾張の城、尾張の城は人口も多く動員兵力も高い
この城を明智家のものにするということは、
多少なりとも前田家の戦力を削ぐことになるし、
今後尾張方面へ勢力を伸ばす時の足掛かりの地ともなりそうです
敵勢に囲まれているので落とされてしまう可能性も高いんですが
メリット重視で城ごと寝返ってもらうことにしました。
ちなみに、富山県高岡市のマスコットキャラ「利長くん」
前田利長をモチーフに作られたキャラクターです。

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高岡の地名を前田利長が名づけたことにあやかって
前田利長をモチーフにしたそうです。
別に高岡市出身でもなんでもないんですけど
ちょっとした小ネタ情報でした(笑)

www.city.takaoka.toyama.jp

4.安濃津城へ向けて出陣!

石部城完成とともに、安土城の兵力もかなり回復したので
光秀さまのご命令に従い、安濃津城を攻め落とすことにしました。

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安田作兵衛自らを大将、稲葉正成と奥さんの南光坊香を副将に。
統率が低い=守備力が低い、ってことなので
実はちょっと不安です。
果たしてこれがフラグになるのかどうか(笑)
出陣際中に、寝返りを約束していた
前田利長小牧山城ごと寝返ってくれました。

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そして安田長秀部隊は長野城を経由して安濃津城へ向かいます。

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安濃津城を守る部隊は今のところ2部隊で兵力8千弱。
しかし北の長島城から5千の兵が援軍として向かっているようです。
兵力的には五分五分かもしれません。
と思っていたら・・・

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霧山御所からも6千4百の部隊が行軍していました。
ちょっとこの部隊が届くまでに落とさないとまずいかもしれない。。。
しかし、城攻めの前に陣所での戦いとなってしまいました。

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敵の大将は島左近
前回も散々に苦しめられた戦場ではトップクラスの武将です。
それでも兵力差3倍あるからなんとかなるか?と思ってごり押ししていたら・・・

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ん???
兵力3倍なかったっけ??
こっち1万5千もの兵を削られているのに相手は5千ぐらいしか減っていない(笑)
しかもなんか非常に戦局が怪しい感じに・・・

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逆転されてるやないかーい!!!
なんでこうなった・・・(笑)
作兵衛の統率力の低さが本当に仇になってしまい、
島左近にゴリゴリ兵力を削られたんです、ものすごい勢いで。

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これもちょっと数年後の能力値なんですが、
前述の鈴木重秀同様に戦闘特化の戦闘民族的能力値です。
しかもこの戦法『死兵』によって今回はこてんぱんにされました!
島左近の部隊は門の内側にいるんで基本的にあまり攻撃を受けないから
この『死兵』で守備力下がってもたいして影響ないんですよね。
逆にこっちは門の外側でガンガン攻撃受けまくる上に
左近の死兵で戦闘力がめっちゃ強化された兵にやられ放題。
あっという前に壊滅に近い状態まで追いやられました(笑)

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というわけで撤退じゃああああああ!
安田作兵衛、3倍もの兵力差があったにも関わらず
島左近にこてんぱんにされ、命からがら逃げるのが精一杯。
後世きっと安田作兵衛大失態の逸話として語り継がれることでしょう。。。
主力だった安田作兵衛部隊が潰走したため
明智軍は安濃津城を結局落とすことはかなわず。
前回に続いて連続で戦で大失敗じゃないか、
戦でしか活躍できない武将なのに(笑)
今後の雲行きが怪しくなってきてない??

5.まとめ

前回は危なかったけど一応負けはしませんでした。
しかし今回は完敗です(笑)
完全に島左近にやられました。
安田作兵衛の統率がやっぱり低すぎで、
せめてもう1部隊出せる状態にするか、
安濃津城に援軍を向かわせないような作戦を立てないと
落とせない気がしてきました・・・。
ちなみに作兵衛が大将じゃなければ・・・
いやこの先は言うまい(笑)
また兵力減っちゃいましたけど、
石部城が完成したので
この領地を繁栄させて最低5千ぐらいの部隊を出せるようになれば
戦局も変えられるんじゃないかと思います。
ちょっと足踏みしすぎなので
もっと戦で勝って
明智家の天下統一に向けて貢献していかないと!

さて今回の記事を読んで、
信長の野望・創造 戦国立志伝に興味を持った方は
是非購入して遊んでみてくださいね。
最新版の大志もお勧めですよ!
そして私と戦国時代について語り合いましょう!

 

では今回はこの辺で。

ここまで読んでいただきありがとうございました!