歴史人物語り#11 明智光秀の叔父であり明智家の大黒柱であった明智光安

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今回は明智光秀の父と言われている明智光綱(あけちみつつな)の弟
明智光安(あけちみつやす)をご紹介します。
麒麟がくる」では俳優の西村まさ彦さんが演じることが決まっていますね!

www6.nhk.or.jp

では今回のお品書きはこちらです。

ちなみに紹介済みの「麒麟がくる」にちなんだ武将たち
以下の一覧記事にまとめてあります。

tsukumogatari.hatenablog.com

tsukumogatari.hatenablog.com

その他今までに紹介済みの戦国武将たちはこちから確認できます。

tsukumogatari.hatenablog.com

まだ読んでいない武将の記事がありましたら是非チェックしてみてくださいね。

 

 

1.明智光安(あけちみつやす)とは

通称柿田弥次郎
1500年明智光継(あけちみつつぐ)の三男として生まれます。
明智光秀の父といわれている明智光綱の弟にあたります。

tsukumogatari.hatenablog.com

 妹には斎藤道三正室となった小見の方(おみのかた)がいます。
小見の方といえば、織田信長正室となった濃姫の母でもあります。
これが明智光秀濃姫の従兄弟と言われる所以ですね。
兄の明智光綱明智家当主として東美濃を治めていましたが、
若くして亡くなってしまいます。
斎藤道三に居城を攻められて討ち死にしたという話もありますが
根拠となる明確な資料はないようです。
これが1535年のことなので、光綱の嫡男である光秀は
1528年生年説でいくとまだ7歳です。
光秀がまだ幼かったことから光秀の後見役となります。
光秀が元服したのちも、光秀自身が家督を継ぐことを固辞したそうで
その後も明智家の家政を握っていたようです。
1547年には当時の室町幕府第12代将軍である足利義晴に謁見し、
従五位下兵庫頭を授かります。
1553年には光安は出家して宗寂と号したそうです。
美濃での勢力を増していった斎藤道三には前述の妹・小見の方を差し出すなどして
接近しますが、道三は実の息子である斎藤義龍と対立するようになります。
(義龍が道三の実の子ではないのではという疑惑が発端です)
道三は1556年に斎藤義龍勢に長良川の戦いで敗れて戦死してしまい、
斎藤道三方であった光安も義龍と対立し攻め込まれてしまいます。
明智城において、弟の明智光久妻木広忠
明智家に従う諸将とともに
籠城しますが、最後は敗れて自刃しました。

tsukumogatari.hatenablog.comこの際、息子の明智秀満(のちの明智家五宿老の一人)に明智光秀を託して
城から脱出させたそうです。

tsukumogatari.hatenablog.com

 

ちなみに信長の野望・創造 戦国立志伝ではこんな感じの人です。

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武勇は劣りますが知略・統率はまぁまぁな感じです。
ちょっと雰囲気が西村まさ彦さんに似てるかも?(笑)

2.明智家は謎が多い人だらけ!

明智光秀自身も出自や半生がよくわかっていませんが、
その父明智光継も今回ご紹介の明智光安も謎があったりして
明智家自体が謎に包まれた家系な印象があります。
明智光安は、遠山景行(とおやまかげゆき)
同一人物であるという説
があります。
遠山景行は明智遠山氏当主である遠山景成の子ということになっているのですが、
同一人物説では、明智光安が養嗣子となって遠山景成の後を継いだというのです。
根拠としては、遠山景行が出家して号していた名が宗叔で光安の宗寂と似ていること、
景行とそれ以前の代とで明智遠山氏の墓所が異なることを根拠の一つとしているとか。
ただ遠山景行は1509年生まれですし、亡くなったのは1570年
(西上していた武田勢に攻められて討死)
ですから、
だいぶ話が変わってきてしまうような。
いずれにしても戦国時代の武将って、一級品的資料が少ないせいか
こういう誰と誰は同一人物説っていうのが横行しがちです。
事実どうなんだっていうのを知りたいのもありますが、
こういう妄想を膨らませられた方が夢や浪漫が広がって
より戦国時代を楽しめますよね!

3.「麒麟がくる」では序盤大活躍!?

前述したとおり、明智光安を演じるのは西村まさ彦さん。
西村まさ彦さんといえば、真田丸で演じた室賀正武(むろがまさたけ)
有名にした名優といっても過言ではありませんね!
真田信之に対してよく言っていたセリフ「黙れ小童!」
多くの人の印象に残りました。
真田昌幸と対立するちょっといやらしい人物として好演されており、
麒麟がくる」でも味わいのある演技をしてくれそうです。
そんな西村まさ彦さんが演じる明智光安は、
明智家の当主的立場として序盤の主要人物として出ずっぱりのはずです。
幼い頃の光秀とは、父親のような存在として接するシーンが多いのかなぁとか妄想してます。
真田丸」の室賀正武がちょっと嫌なおじさん的立場だったのとは逆に、
明智家を担う大黒柱としての強さや実の子のように甥の成長を見守る父性を
垣間見れるシーンや演技が多い気がしてます。
西村まさ彦さんの演技に大注目です!

4.まとめ

今回は、明智光秀の叔父である明智光安でした。
麒麟がくる」では序盤、明智家が斎藤義龍勢に敗れて離散するまでの
主要人物であることは間違いありません。
光秀の父・光継は配役の発表がないので、勝手な予想では
光継はナレ死してしまい、明智光安が取り仕切っていた時代がメインで
物語は始まるのかなと勝手に予想しています(笑)
となると、幼い光秀や元服して成長した光秀とのやり取りから名シーンが生まれる予感も!
直近の参議院選挙でN国の立花孝志さんが
NHKをぶっ壊す」のワンフレーズで当選しちゃいましたが、
個人的にはNHK大河ドラマだけは好きなので、
そのためだけに受信料払ってあげます(笑)
でもスクランブル放送の実現には賛成です。
それはまた別の話なので、機会があれば雑談で(笑)

では今回はこの辺で。
ここまで読んで頂きありがとうございました!