第48回目のレポートは新育成シナリオ「Make a new track!!」をレース出走のみで育成した結果の報告です。*1
「走れるレース全部出走させてみたら、どんなウマ娘に仕上がるかな?メリットあるのかな?」
ふとした疑問が発端で安直に始めてしまったこと、少し後悔しているw
つくもトレーナーの現状
本記事の投稿者つくもトレーナーの現状についてはこちらの記事を参照してください。tsukumogatari.hatenablog.com
トレーナーIDや過去参戦したチャンミ全成績、持ってるウマ娘やサポカなどトレーナー情報の詳細を載せています。
また過去に投稿した育成攻略記事やウマ娘の小ネタ記事などは、本記事末尾にリンクを載せています。
そちらもご覧頂けると嬉しいです。
新育成シナリオで59戦連続出走してみた結果
1+11+24+24+3は?
1+11+24+24+3は?もちろん63です。
ではこれは、何の数字でしょう?
そうです。
新育成シナリオ「Make a new trak!!」で出走可能なレースの最大数です。
その内訳はこちら。
- メイクデビュー1戦
- ジュニア級11戦
- クラシック級24戦
- シニア級24戦
- トゥインクルスタークライマックス3戦
じゃぁ出走可能な63レース、全部走らせたらどうなるの?
という素朴な疑問から実際にやってみることにしました。
挑戦してくれたウマ娘
今回の実験に挑戦してもらったのは、クリスマスオグリキャップです。選定理由は単純です。
- 【理由1】芝もダートも走れる
- 【理由2】距離適性も万能
- 【理由3】体が頑丈(本人曰く)
ちなみに継承因子は、なんとなくスタミナ因子6パワー因子6賢さ因子6にしました。
サポカ編成は何故かスピ2パワ1根性3編成です。
この辺あまり深く考えずにいつもの調子でやっちゃいました。
よくよく考えたらサポカも継承ウマ娘も違う編成の方が良かったんですが、後の祭りw
今回の出走ローテーション
組んだ出走ローテーションはこちらです。当然ですが、出れるレース全部出てるので休みがありません。
レースの選定基準は以下の3点。
- オープンより重賞出走を優先
- G1は短距離とダート以外は全制覇
- ライバルのいるレースを優先
シーズン毎のオグリの戦績とか
ここからはオグリの戦績や状況について各シーズンごとに触れておきます。ジュニア級
初戦のメイクデビューとジュニア級11戦の戦績は、合計で12戦12勝。負けなしでした。
調子が不調や絶不調だと負ける事もあるかな?
なんて思ってたんですが杞憂でした。
案外すんなりと勝ちましたね。
クリスマスオグリ強し。
ちなみに連続出走によるステータスダウンは3回発生。
でもこれぐらいは仕方ない。
単純計算ですがクラシック級やシニア級でも6回ぐらい発生するのかな?という目安ができました。
クラシック級
クラシック級の戦績は24戦24勝。これまた負けなし。
正直この時期は絶不調でレースに出走する機会が多かったです。
でもやる気関係なくオグリは強かった。
しかもクラシック級ではステータスダウンを4回発生に抑えられました。
なんとなくオグリが連続出走に慣れてきた気もしました。(完全に気のせい)
これはシニア級もすんなり全勝でそこそこいい感じに仕上がっちゃうのでは?
なんて淡い期待も。
ちなみにたづなさんには嫌われていた気がします。
なぜなら……
「ナンデモナオール」どころか「うるおいハンドクリーム」すら売ってくれませんでしたw
おかげでオグリは肌荒れっぱなしで出走する羽目に。
どっちにしても連続出走してるので、すぐ肌荒れになる可能性高いからいいんですが……。
たづなさんに「ちゃんと休ませなさい!」という無言のプレッシャーを与えられていた気がしてならないw
シニア級
最後のシーズン、シニア級。ステあんまり伸ばせてないけどオグリなら全勝いけるはず!
なんて思ってましたが――
結果は24戦10勝。
急に勝率が5割以下に落ちましたw
初めて負けたのはシニア級2戦目、1月後半のアメリカJCC。
でに負けたといっても2着。
「まぁG1じゃないしいいか、こういうこともあるわ」
なんて思っていたのが甘かったw
2月後半のG1フェブラリーステークス4着から始まり
3月後半のG1大阪杯4着
4月後半のG1天皇賞(春)3着
となかなか勝てなくなりました。
結局シニア級で勝てたG1はヴィクトリアマイルと安田記念の2回のみ。
ステータスがB~B+程度だし、やる気も絶不調か不調だったので仕方ないんですけどね。
ちなみにステータスダウンは6回発生。
ジュニア級の頃の数字と比較すれば多くもなく少なくもなく。
全63戦出走は1回しかやってないので統計的にどうなのかはよくわかってません。
しかしこの調子だと最後のトゥインクルスタークライマックス3戦も怪しいぞ?
という一抹の不安が……。
TSクライマックスシリーズ
シニア級のG1で全然勝てなかったのでトゥインクルスタークライマックスも3戦全敗か?なんて思ったんですが――。
全部勝てました、3戦3勝。
これはちょっと謎でしたけど、最後に意地を見せるのはオグリらしい決着の付け方がしていいですねw
オグリの最終成績とステータス
というわけでクリスマスオグリキャップの全63戦49勝。勝率は8割弱。
負けたレースでも最低順位は4着なので毎回掲示板には載りました。
それとステータスダウンの最終的な合計値はこんな感じになりました。
発生回数 | 13回 |
肌荒れ回数 | 8回 |
スピードダウン合計 | -80 |
スタミナダウン合計 | -60 |
パワーダウン合計 | -70 |
根性ダウン合計 | -70 |
賢さダウン合計 | -80 |
意外と偏らず、まんべんなく減らされた感じですね。
そしてスキルを振る前のオグリの最終ステータスはこんな感じになりました。
またスキルPtに関しては3,359貯まりました。
ここからスキルを盛るだけ盛った結果がこちら。
最終的にはA+で育成完了。
育成時の継承因子はスピードを盛ってれば、シニア級もうちょっとまともな成績を残せたかも。
ちなみにオグリについた継承因子はこちら。
出走数が多い分、それなりに白因子がついたけど物足りない気も。
シニア級で負けまくったのが影響した?
出走のみの育成でわかった事
それでは今回の63戦出走のみの育成モードでわかったことについて簡単に。まずはプラスな面から。
- 絶不調でも意外と勝てる
- 継承因子やサポカ編成次第でもっとステを盛れそう
- 継承の白因子は多くつきやすい(たぶん)
- 映画1本見ながら育成できる
続いてマイナス面。
- 全63戦出ると育成に2時間はかかる
- たづなさんが回復アイテムの陳列を渋る(気のせい)
- 出走拒否ってるオグリを無理に出走させるので、罪悪感が半端ない
- 罪悪感で胃が痛くなる(個人差有り)
つまり今回の全63戦出走し続けると*2、オグリに対する申し訳なさで一杯になります。
毎回出走の度に
「こう続けてだとうまく走れない…。
レースは遠慮したい。」
と訴えてくるオグリを見たことありますか??
※それなりに見たことある人はいそうw
苦しそうに訴えてくるオグリを無視して無理やり出走させるとか極悪非道です。
誰だこんなことやろうと思いついたのは……。
ちなみにオグリが調子のいい時に出る
「ほっほっひっふ~っ!」
この育成では一度も聞きませんでした(当たり前
というわけで全63戦出走育成モードは、苦しんでいるオグリ(ウマ娘)の姿を見ても平気なトレーナーさん以外にはおすすめできません。
そもそも時間がかかるので、やろうと思う人は少ないと思いますがw
まとめ
今回は新育成シナリオ「Make a new track!!」でジュニア級以降レース出走のみで育成した結果の報告でした。個人的にはいろんな意味で耐えられないので、もうやりませんw
チラッとTwitterで見かけましたが『ブラック因子周回』と銘打って50数ほど出走させるトレーナーさんたちもいるようですね。
ウマ娘の悲痛な姿うんぬんは横に置いておくとすれば、有りといえば有りだと思います。
でも1回の育成で、時間がかかりすぎるんですよね。
理想の因子がついてくれるまでに何周も必要でしょうし。
なかなか茨な道が気がしています。
では今回はこの辺で。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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