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15分ライティング#24 物事の真髄に辿り着くために必要な事は、それを『永遠に問い続ける』姿勢なのかもしれない

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どーも!
心に刺さった名言はメモして保存したくなるつくもです。

自分が見た映像作品や読んだ本の中で
特に刺さった台詞なんかをメモしまくってるんですが
今年、令和元年で
おそらく一番印象に残ることになるであろう台詞
今日突然発表したいと思います!
クリスマスもお正月ももうすぐで
令和元年もあと10日ぐらいで終わっちゃうから
今年のことは今年の内にいろいろ吐き出していかないと!(笑)
で、その肝心な台詞はこちら!

『たとえいつか答えに辿り着いたとしても
そこで考えをやめないことだ
正義とは何かを掴んだと思った後も
正義とは何かをずっと
永遠に問い続けることだ
正義というものは
きっとそういうものなんだ』

この台詞を読んで作品名が何かわかる人がいたりしたら
令和元年最後の敬意を表したいと思います(笑)

この台詞は
2019年10月期放送のアニメ「バビロン」第5話「告白」の中で
主人公の正崎善(せいざきぜん)
部下の瀬黒陽麻(せくろひあさ)
「正義とは何か」を問われたシーンで答えた台詞の一部です。

amzn.to

実際には冒頭がもっと長い一人台詞で
最初は『正義が何かはわからない』と答えつつ
この前述の台詞へと繋がっていきます。

私はこの台詞に共感を覚えつつ
これって『正義』に限ったことじゃないよなぁ
とか考えながらつくも名言ファイルに書き込みました(笑)

正崎善は東京地検特捜部の検事
名前の”善”の通り、正義感が強く真面目な性格
だからこそ正義を武器として悪を断罪する検察官となり、
その職務と真摯に向き合っているからこそ
出てくる言葉なんだと思います。

人が何かを極めようとする時って
必ず壁にぶち当たります。
その壁を乗り越えようと挑むのか
あるいは
見て見ぬふりをしてその壁の前から立ち去るのか

目の前に立ちはだかった壁と
どのように向き合うかは人によって様々

そして壁は何度でもやってきます。

乗り越えなくてもまた別の壁はやってくるし
乗り越えれば乗り越えるほど
前よりも厚く大きな壁が立ちふさがるような気もするし。

そういう壁を全て乗り越えていった人たちが
それぞれが活躍する分野で
頂点に上り詰めた人達なんでしょうか。

乗り越えた壁がそれで「全て」なのか
っていうと違うのかもしれないけど。

正崎善の言ってることは
何かを極めたいと思っている時に
忘れてはいけない大事な信念のような気がして
私の心に深く刺さったのだと思います。

自分がやり遂げたいと思っていることを
『永遠に問い続ける』ことでしか
真に極めることはできない
逆にそれが出来ないのなら
なんとなく出来た様な気にはなってるだけで
本質に迫るようなレベルには達せられないのかなぁとか。

そしてここで疑問が。
私は一体何を極めたいんだ!?
と(笑)
壮大なことを考えるわりには
肝心なところが決まってないような
そんなことも教えられた台詞なのでした(笑)

そしてここでちょうど15分ぐらいなんですが
「バビロン」をご存知ない方のために、
ちょっと補足することお許しください(笑)

アニメ「バビロン」
小説家・野崎まどさんによる同名小説が原作の作品。

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東京地検特捜部の検事・正崎善は
製薬会社の不正事件から繋がった
不審死や部下の突然の自殺をきっかけに
謎の女性・曲世愛(まがせあい)と出会う。
曲世愛はある特殊な能力を持っていて
正崎善は彼女が一連の事件に
深く関わっていることを確信する。
一方で自殺を容認する世界を構築しようとする
政治家・齋 開化(いつきかいか)も絡んでいたりして
私には15分ライティングの中で
うまく説明することができないので
気になった方は本編を見てもらうか
番組公式サイトやウィキペディアを見ていただきたいです(笑)

amzn.to

babylon-anime.com

ja.wikipedia.org

Amazonプライムビデオでも放映中
全部で3章のうち現在は2章まで。

amzn.to

3章が2019年12月30日から放映予定なんですが
Amazonプライムビデオでは
12月29日24時から先行配信するようです。

ただし!
本編を見る時はちょっと覚悟して見た方がいいかも!?
なかなか衝撃的なシーンが多くて
よくこれ映像化しちゃったなぁ
と思った作品なので。
私は見たものを自分の頭の中で
リアルに再現しちゃうクセがあるので
直視できないシーンがありました。。。
あと私は原作を読んでないので
先を知らないという意味では愉しめているんですが
なんとなく話の風呂敷広げ過ぎてないか
心配になるところはあったり(笑)
今後どういう展開になるにしても
尻切れトンボのような話になったとしても
最後まで見守ろうと思っています。

では今回はこの辺で。
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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