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15分ライティング#22 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の記事を書いてたらキリンがやってきた

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どーも!
動物には好かれやすいことで定評のあるつくもです。
ちなみに今日は15分じゃなくて30分ライティングです。
こだわりすぎず臨機応変さも大事ですよねってことで(笑)

さて昔から小さな子供と動物には
なぜかとっても好かれるのです。
なんでなのかはよくわかりませんが
だいたい3秒で懐かれる気がします(笑)
#3秒はあくまでも喩えですw

自分でもこれはすごいのかもと思ったのは
飼い主とその家族以外には
暴れまくって絶対抱かれたことがなかった
友人宅の犬を手懐けてしまった時ですね。
その時はほかにも友人・知人が集まってたんですが
最後まで私と飼い主以外は抱くことができませんでした
嫌な人には鳴き叫んで
噛もうとする仕草すら見せるんですが
私が抱き上げると
何故か鳴きもしないし
とっても大人しくなるんです。
選ぶ仕事を間違ったのかもしれないと思った瞬間です(笑)

そして来月から始まるNHK大河ドラマ麒麟がくるの記事を書いていたら

tsukumogatari.hatenablog.com

tsukumogatari.hatenablog.com

 キリンさんが来ちゃいましたよ!

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『<来ました』
とかセリフ吐いてるみたいで
ちょっと可愛らしいのが悔しい(笑)

これは実在する動物のキリンですけど
霊獣の方の「麒麟」が来てくれたなら
政界進出を目指したかもしれません、
そして河野太郎防衛大臣を総理大臣にするべく
あの幕末の時代に日本中を駆け回った坂本龍馬のように
東奔西走するつくもの政界物語が始まったかも(笑)
何をしていいかわからなくて
あっちへこっちへ
ウロウロしてるだけかもしれませんが(笑)

与太話はさておき
動物に好かれるっていう話に戻すと
ふと思い出したことがありまして。
お酒のブログを書いてらっしゃるジーク (id:Zeek-Goe)さんの

www.zeek-goe.xyz

この記事を読んでて
そういえばイノシシに遭遇したっけなぁ
ってことを思い出しました。

ちょうど4年前の7月に
友人と一緒に鳥取へ旅行にいったんですが
その時に初めて有名な鳥取砂丘を見て
とんでもなく感動しました。
北海道へ初めて行った時に
視界一杯に拡がる大地の大きさに
ここは本当に日本なんだろうか?
って驚きを覚えたのが忘れられませんが
それと同じぐらいのインパクを受けたのです。
そして思ったのです、
夜、特に誰もいない真夜中の鳥取砂丘はどんな感じなんだろうと。
思いついたらやらずにはいられない性格なので
その日の夜中に友人と共に
真夜中に暗闇の鳥取砂丘をウロウロする
という怪しげな行動をとったのです(笑)

正直夜の鳥取砂丘はめちゃくちゃ怖かったwww
というか懐中電灯で足元を照らしても
先がよく見えないから危ないんですw
しかも私が持ってたのは先細りしたペンライトだし
『こいつが役に立つときが来た』
とか言って友人が取り出したのは
コンビニに売ってるライト付きのライターだったしで
余計によく見えず(笑)

何度『アッ』とか『ウワッ』
って叫びながら転げる友人の姿をみたことか。

そう、私は友人に先導してもらって
後からついていきました、
怖かったので(笑)

浜辺の近くでひとしきりウロウロして
まぁそろそろ飽きたし帰るかぁ
といったところで
後ろを振り返ったら
10mぐらい先にあるちょっと小高い所で
獣がジッとこちらを見据えているかのように立っている
のを見つけました。

暗がりでシルエットしかわからないんですが
多分あれはイノシシ
こっちを見ているのかどうかはわからないけど
見ているのかもしれないと思うと
迂闊に動くわけにもいかない
みたいな本能が働いて
友人も私もそれからしばらくその場を動かず
しゃべることもせずの状態(笑)

しばらく息をひそめてジッとしていました。
きっと10分、いや5分とか
もっと短い時間の間だったんでしょうけど
そのジッとしてる間の時間が
とても長く長く感じました(笑)

そしてどれぐらいの時間が経っているのかも
よくわかっていない状態で
イノシシと対峙していると
そのうちイノシシのような獣は
ゆっくりと向きを変えて林の奥の方へ。
走るでもなく
ゆるりとした歩調で
暗闇へ消えていきました。

もう大丈夫かなと思ったところで
友人と二人で何か言葉を発した気がしましたけど
何を最初に発したかはよく覚えていません(笑)
多分びっくりしたぁぐらいの感想だったと思うんですが。

まぁこれ別に
イノシシに好かれたわけじゃないんですけど(笑)、
この時のイノシシの姿が
とっても神秘的に感じたのを
鮮明に覚えています。

辺り一面真っ暗。
海の方に何艘か見える船からの灯も
岸辺にまでは届かず
暗闇に支配された世界。
でも雲一つない夜空には
星が散りばめられていて
時折流れ星が星々の間を駆け抜けていく。
それだけでも
ちょっと現実感が薄れた
幻想的な雰囲気の中
小高い丘の先で
スっとたたずむイノシシのシルエットが
映画のワンシーンのようにも感じられて
ドキドキしながらも
感動的でもあり
感傷的でもあり
そして感慨深くもあるような
なんだか不思議な感覚にとらわれていました。

何か動作をしてしまったらまずいかもと思って
スマホをいじることさえできなかったのが
今思うと本当に勿体ない(笑)
写真一枚でもパシャリとしたかったけどなぁ。
あれから鳥取へは足を運んでないんですけど
またいったら逢えるのかな?

ちなみに、
夜の砂丘を観光するナイトツアー
ちゃんとありますので
夜の鳥取砂丘を堪能したい方は
そちらをご利用した方がいいかもしれません(笑)

では今回はこの辺で。
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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